Nobu's blog "nobulog"

写真家 小林伸幸 による日々の徒然ブログ
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贈り物
今日も遅くに帰宅すると、暗がりに赤く点滅する電話機。
そこにファクシミリが一枚。
それは母からで、「誕生日に贈ります」と10編の短歌が。
そのどれもが、先日連れて行った築地の情景と、そこでの僕の言動がしたためられていた。
お世辞にも、決して巧い歌ではないけれど、その一つ一つが、どうにも優しくて、リアルだった。
母親の愛って、すごいんだな…。
こんなにも、想われていたんだな…。
今更気付く愚息具合に、俺がいらつく。
そして、来月一緒に行く予定だった佐渡の旅を取りやめて、お台場とモネ展に連れて行って欲しいと…。
うんうん、連れてくよ。
ちょっと目頭が熱くなる。

それはさておき、先週、過労と診断されたにも関わらず、飲みのお誘いは途切れる事無く続き、結局毎晩飲み明かしてたりする。いかんなぁー…。まぁー、途中に誕生日を挟んだから余計なのだけれど…。
けれど、人の気持ちとタイミングって、どうしてこうもすれ違うのだろなぁ…。


| 独り言 | 02:19 | comments(9) | trackbacks(0) |
コメント
い〜い親子関係ですね〜。
って書くと、いつも罪滅ぼしですからといったようなことをおっしゃるけれど(笑)。
「うんうん、連れてくよ。」が、いい!
将来の自分と重ねて、私もちょっと目頭が熱くなりました。
いいお話、ありがとです…。

| マリ | 2007/05/25 12:18 PM |
親の愛情というものは、本当に深く、僕も32になりましたが、いまさらそのことに気づくことが多いです。
ところで、僕自身、2人の子どもの父親として、最近のニュースに対して、心苦しくてたまりません。なぜ、この豊かな時代にこのようなことがなければならないのか。人間って、そんな生き物なのか。同じ人間として、同じ親として、なんなのか。
だからこそ、少なくとも自分の子ども達に対して、最大の愛情を注ぎたいと思う。でも、それだけでいいのか。日本は、地球は、そして人間は。自分だけでいのか。
たまたま、僕は高校の教師という子どもと多く接する機会があります。そこでなにができるなか。毎日、仕事と家庭を両立しながら、こんなんでいいのか、でも、これしかできないし、といった感じで考えてます。
大切なことって、なんなんでしょうかねえ。

| 熊本から村上です! | 2007/05/25 1:02 PM |
> マリさん

はい、罪滅ぼしです(笑
ってか、僕は何事も気付くのが遅いんです。
特に人の気持ちに関しては。
おふくろには随分と悲しい思いをさせたし…。
だから、できるうちに、喜んでもらえる事を少しでも。


> 村上くん

ふっふっふ、村上君
君の最も好きな言葉は、「感謝」でしょ?
大切な事は、やはりそれなんじゃないかな。
俺は未熟者だから未だに、万人に対してはできていないけど…。
でも、できたらいいなって思う。
そういう人間でありたいなって思う。
それができたら、そしてもしも皆がそうしたら、世界は確実に変わっていくのにね。

| Nobu | 2007/05/25 9:07 PM |
FAXでお手紙なんて、本当にステキ。
お台場ともモネのリクエストにも、心あたたまります。

お母さんと楽しんで行ってきてくださいね!

それにしても、お誕生日だったなんて、
おめでとうございます!!

お寿司屋さんで、年齢を聞いてビックリしたことを
思い出しちゃいました(笑)




| minori | 2007/05/28 11:04 PM |
ありがとです!
えぇー、実はもうそんな歳なんですよ、はっはっは。
でも、そんなに意外???
嬉しいような、悲しいような…(笑


| Nobu | 2007/06/01 9:01 AM |
お久しぶりです。

体調を崩されていたようで、大丈夫なのでしょうか?

私もお母様とのやり取りを見て、心温まりました。
母の力とは本当に大きいですよね。
私も今の仕事につく前になかなか仕事が見つからず、自分の無力さをものすごく感じたときに、
父の書いたひまわりの絵と、手紙をもらったことを思い出しました。
その手紙の内容は
「お母さんにとったら、あなたはひまわりのように、いつも元気でお母さんを励ましてくれる存在です。」
的なことが書かれていました。
その時に落込んでいた私には本当にありがたく、手紙を読みながら泣いてしまいました。

この日記を読んだとき、同じようにお母様の温かな気持ちが今の私も励ましてくれて、涙が出ました。

そして今、私は一人の娘の母としてそこまでの事をしてあげているのかと、心配になりました。
この子をどんなことをしても守り抜く!!という気持ちを当然持っています。
でも彼女がそんな風に感じてくれる母であるのか、不安です。

まぁ、私の母っぷりはともかくとして、お互いにできる時にできるだけ、親孝行はしていきましょうね。

長くなってしまいすみません。

ではお身体をご自愛ください。


| uta*uta | 2007/06/03 3:00 PM |
uta*utaさん、ありがとう。
僕は、子を持つ身分ではないけれど、解る気がする。
不安な事も、比べてしまう事も。
けれど行き着く所ってさ、1つなんだよね。
子供にとっては、どういう状況であれ、お母さんは1人だから。
かけがえの無い、たった1人のお母さんだから…。
と、そんな気がするんだよねぇ…。
uta*utaさんのお母さんがどんなにすごい人でも、子供にしてみれば、uta*utaさんに敵う人なんていないよ。だって、お母さんなんだもん。
そんな気がする。

本庄へは、もう行った?
近々励ましに行こうと思います。

| Nobu | 2007/06/04 11:36 PM |
ありがとう。

私もお母さんである事に自信を持とうと思います。
なかなかできないんだけどね。


本庄へは毎週通っています。
何か聞いているのですね。
私の立場は現実と向き合わせて、彼女にとって
よい方向へ導く事!!!ってわりきっています。
だから、今はよしよしとしてあげられません。

どうか、彼女のことを励ましてあげてね。

ではまた・・・

| uta*uta | 2007/06/09 12:48 PM |
uta*utaさんは、やっぱつよいなぁ。
それって、やっぱお母さんの強さなんだよ。
俺だったら、ついよしよししちゃうもん。
いけないって解っていても。

突き放す優しさ。

ホントはそれが大事なのにね。


| Nobu | 2007/06/12 1:38 AM |
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