Nobu's blog "nobulog"

写真家 小林伸幸 による日々の徒然ブログ
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Seize the day
何故か脱力、突然やる気を無くす昨夜のワタクシ。
夕飯も食べず、ビール片手にソファーでしんみり。
そして映画が見たくなり、以前購入してそのままだったDVDを探す。

高校生の頃、何かに燃えたくて燃えたくて、でもやや燻り気味だった当時の僕は、この映画を見て10分ほども涙が止まらなかった記憶がある。
今現在の僕も、当時とさほど変らぬリアクションをしてしまった事に、嬉しくもあり、驚きもし、ちょっと笑ってしまう。

「詩」と「1人の教師の考え方」を通して生きる意味を模索していくストーリーだけに、劇中盛んに「Seize the day(今を生きる)」という言葉が出てくる。ラテン語では「カーペ・ディエム」(スペル分からん)と言うらしい。そして数々の詩が読まれる中(詩/ポエムと言っても、乙女チックなものではない、どっちかというと、激しい)、主人公の1人が即興でこんな事を言う。

真実は 足がはみ出る毛布のようだ 必死で引っ張っても 足りない身体を覆ってくれない 生まれた瞬間から死ぬまで 嘆き 泣き 叫ぶ 我々の顔しか隠せない

久しぶりに、言葉がズシリと響いた。
満足したまま、そのまま寝てしまう。
今朝起きると、もう気分はスッキリ。

こんな事があるから、名作と言われるものは手元に置きたくなってしまうんだろうな。
この映画、邦題を「いまを生きる」。
オリジナルタイトルは「DEAD POETS SOCIETY」。

また映画観たい熱が再発しそうだな(笑


| 映画 | 10:51 | comments(4) | trackbacks(0) |
コメント
ある日映画仲間から「自分を投影する映画は何?」と聞かれたときに、この「今を生きる」を挙げました。
私はあの演劇に情熱を燃やす青年に同調した。Seize the day. 言うのはたやすくても、実際にできるだろうか。一日を無為に過ごしたとき警鐘のように響くことば。Seize the day. それに背中を向けている自分でいたくないと思った私の中で今までで最も大事にしている映画です。次の日に大切な人はこの世を去っているかもしれない。私たちが生きられるのは今のみ。

| ちづ | 2005/11/03 8:28 PM |
今を生きる!

いつしか、それを目標にしています。

今、を感じ今を生きることに集中できるかが鍵

nobuさん熱いね!

かなり酔っ払ってます・・・・・

| eisei noro | 2005/11/03 8:46 PM |
今まで、あまり映画を観る時間を取らないで過ごしてきましたが
こちらに来させていただくようになってから、映画を観たくなり
また書き込まれる方のご意見を読んで刺激を受けて、観るようになり、お陰様で、ずいぶんと映画が生活の中に入ってきました。

「真実は 足がはみ出る毛布のようだ 必死で引っ張っても 足りない身体を覆ってくれない 生まれた瞬間から死ぬまで 嘆き 泣き 叫ぶ 我々の顔しか隠せない」
読んだだけで確かにズシリと来ます。
これを映画の中で見たら尚更でしょうね…。見てみたい1本がまた増えました。

| マリ | 2005/11/03 10:10 PM |
> ちづさん

1日を無為に過ごす事による警鐘・・・。
それ、僕の中ではしょっちゅうガンガン鳴り響いてる(笑
基本は貧乏性だから尚更。
時間を無駄に、1日を無駄にする事に対しては、恐怖感すら覚えてしまう・・・。
まっ、割り切りも早いから、遊ぶとなったらとことん遊ぶけど(笑
でね、僕にとっての自分を投影する映画は何かを考えてみた。
けど、浮かばないんだ。
映画を観て、その映画にのめり込む事は合っても、登場する誰かと自分自身を重ね合わせる事は、よくよく考えてみるとしていなかった自分に気付く。
ちょっと発見(笑

それと、今しか生きられない自分に代わって残るもの、愛でてもらえるもの、そんな事を思って写真撮ってる自分がいます。


> noroさん

ハイ、僕はある意味馬鹿だから、たぶん中学1年の時からそれを思い生きて参りました(笑
故に、熱過ぎてうっとうしがられます(笑
明日の撮影早いけど、もう一杯飲みたくなっちゃたから飲む事にします(笑


> マリさん

映画はねー、僕もそれほどは観ていないけれど、良い作品はそれこそ溢れるほどありますよ。
本を読まない事は人生損していると思うけれど、映画を観ない事もまた然り。そんな気がしてます。
「いまを生きる」は是非観て欲しいなぁ・・・。




| Nobu | 2005/11/05 12:36 AM |
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