Nobu's blog "nobulog"

写真家 小林伸幸 による日々の徒然ブログ
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年輪と共に変化する、写真を撮る事の面白さ。

先日、APAの先輩である舞山秀一さんの写真展に行ってきました。

普段は芸能関係やファッションの撮影を主にやられていて、超多忙な方なのですが、その傍ら積極的に作品作りをされていらっしゃるので是非にと思いまして。更には始めてのヌード作品展だとの事でしたので…。

伺ってみると、実に興味深い!

被写体の方々は全員素人さんで、舞山さんの趣旨に賛同した方達なのだとか。
だからという訳でもないけれど、その写真群は視点も想いも実にニュートラルで、極めて素直。
何十年も一線で活躍されて来た方の作品である筈なのに、とっても真っ直ぐなのです。想いが。
奇をてらうでもない、凝る訳でも、欲がある訳でもない。
本当に真っ直ぐで純粋。

そこには写真集も置いてあって、1冊は20代の時に作ったもの。1冊は30代。もう1冊は40代で。そして今回の展示が40代後半の作品。
それらを見比べてみると、これが同じ人の作品かと思う程、ちがう。
そうして見ていると、年代毎の写真によってこんな言葉が浮かんでくる。
真っ直ぐ、楽しくて…、展望。
パワー、勢い、誇示、斬新。 
理解、恐さ、脱力、無。
そうして40代後半を迎えた今、作品はシンンプルになり、純粋になり、深遠に辿り着く。
故に背景は黒一色であり、被写体は一糸まとわぬ姿。
自分を無とし、被写体の方々の生をも無として、限りなく美を追う。儚さを追う。

そんな感じ。

行って良かったです。
ありがとうございました。
生意気な事を書きましたが、、、お許し下さいませ。

こちらの写真展は、残りの日数あと僅かですが、30日まで開催してます。
ご興味をお持ちの方は是非。

舞山秀一写真展「DUMMY」
CONTACT GALLERY
http://contact-studio.com/gallery/2009/11/post_9.html
〒107-0062 東京都港区南青山7-1-12
       南青山高樹町ハイツ 102
| 日々の雑記 | 23:45 | comments(0) | - |
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